2015年 03月 20日
「ふっかつ」料理
迎えようとしています!!
それまでに身体を治して、万全の状態で復活する予定でしたが…
手術して2カ月、痛みも穏やかになりつつも 無理をすると
右の鎖骨の下辺りが腫れ上がり、痛みと共に左右の鎖骨の高さが
段違いになるほど膨れてしまいます
包丁で硬いものを切ったり、麺を伸ばすと症状がでてしまいます…
しかしながら、明日は大事な節目の日!
入院中に考えに考えた復活メニューを作るときが来ました!
Atasha Калашниковаов Мехаский
(アターシャ カラシニコワノフ メチャスキー)
通称 ニコワノフ丼 です!!
「ふっかつ」メニューを考えた時、まず思いついたのが
マクロビオティックでよく見かける「麩カツ」でした
スイマセン…またダジャレです(´Д`)
そのままパン粉で揚げたカツをお出ししてもつまらないし
料理人としてクックパッドの域を出てないので、ハワイ料理にある
「もちこチキン」のように上新粉で揚げることにしました!
更に桜餅で有名な道明寺粉を使うのはどうだろう?(写真)
と、思い試したのですが、もち米が揚がる前に麩のスープが
溢れてしまいなかなかうまく揚がりません…これは却下します
ロシアっぽい名前を付けたのにロシア要素がないので
キャベツのマスタード和えと豚肉の煮込みを加えて、
新潟名物「車麩」を煮汁で戻し、揚げています
彩りのブロッコリーと紅生姜を添えて…
もみ海苔を散らせば……(!o!)オオ! ペレストロイカ!!
ゴルバチョフさんもビックリの超変わり丼の出来上がり!
ロシア人も「ワタシ、辛子二個輪の麩、メッチャ好きデス!」
絶賛するに違いありません!
ぜひ、この機会にご賞味ください!!
21日(土)と、22日(日)にそれぞれ10人前ずつ仕込みます
もし好評なら定番化も考えていこうと思います
かなりボリュームのある丼なので、少食の方はシェアして
食べていただくのも良いかと思います
気になるお値段は、車麩と角煮、上新粉、仕込み時間を考えると
1500円位になるかと計算しました
少々お高いですが、ご協力お願いします<(_ _)>
これからも更に味の改革を進め、担々麺に並ぶ料理にしていきたい
と思いますので、皆様の御意見もお聞かせください
それでは、2日間 よろしくお願いいたします!(^^)
マスターより
by ParksideCafeRIAN
| 2015-03-20 22:41
| 料理紹介